韓国ドラマ『太宗(テジョン)イ・バンウォン~龍の国~』の作品紹介。あらすじ、視聴者のリアルな口コミ、視聴できるVODサービスの情報を紹介しています。
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韓国ドラマ「太宗(テジョン)イ・バンウォン~龍の国~」は、2021年から2022年にかけてKBSで放送された歴史大作です。朝鮮王朝第3代王・太宗(イ・バンウォン)の波乱に満ちた生涯を新たな視点で描き、視聴者の注目を集めました。
1388年、高麗末期。将軍イ・ソンゲは明との戦いに疑問を抱き、開京への撤退を決意します。これに激怒した禑王は、ソンゲの家族を捕らえるよう命じますが、五男のイ・バンウォンは機転を利かせて家族と共に逃亡します。その後、父ソンゲが高麗の権力を掌握する中、バンウォンは自身の信念と家族のために数々の試練に立ち向かい、やがて朝鮮王朝の礎を築くこととなります。
イ・バンウォン(チュ・サンウク):
太祖イ・ソンゲの五男で、後の朝鮮王朝第3代王・太宗。卓越した頭脳と判断力を持ち、目的達成のためには手段を選ばない冷徹さも併せ持つ。
イ・ソンゲ(キム・ヨンチョル):
高麗を滅ぼし、朝鮮王朝を建国した初代王。先見の明と勇気を持つ英雄であり、息子バンウォンとの葛藤を経て新たな国を築く。
ミン氏(パク・ジニ):
イ・バンウォンの妻であり、朝鮮第3代王妃。夫を王位に就かせるため、家門の力と人脈を駆使して尽力する。
本作は、朝鮮王朝の成立過程と、その背後にある人間ドラマを深く描いています。チュ・サンウクが演じるイ・バンウォンの内面の葛藤や、家族との複雑な関係性が丁寧に表現されており、歴史ファンのみならず、多くの視聴者の心を捉えました。また、壮大なスケールで描かれる戦闘シーンや、美しい映像美も本作の魅力の一つです。
壮絶な生き様に圧倒された
後半だけ視聴。自分が悪党になればいいと、壮絶な生き方をしたイ・バンウォン…本人も周りの人たちも皆つらそう。そして息子の世宗が生まれながらの天才だったことがわかった。
王としての姿に疑問
良い王になろうと努力していたけれど、それが本当に良い王だったのか…。人はまず自分の家族を大切にし、その次に他者を幸せにするものではないかと考えさせられた。
テンポが良くサクサク観られる
正統派時代劇だが、話数が短いためテンポが良い。サクサク観られるのはいいが、盛り上がりに欠ける部分も。政治の内容よりも権力争いにフォーカスしているのが特徴的だった。
歴史の流れが整理しやすい
朝鮮王朝の流れがわかりやすく描かれており、戦のシーンが少ない点は物足りないが、太祖~定宗~太宗~世宗までの展開が整理しやすくてよかった。
他の歴史ドラマと比較しても見ごたえあり
『龍の涙』『太宗大王』『大王世宗』と同時代を描いた作品は多いが、本作も丁寧に作られていて楽しめた。歴史好きには見ごたえがある。
主役なのに悪役のようなキャラが印象的
イ・バンウォンのドラマは初めて観たが、主役でありながら悪役のようなキャラが強烈。史実を知ると、その悪道っぷりも納得でき、朝鮮王朝の成り立ちがより興味深く感じられた。
朝鮮王朝の創成期を描いた正統派時代劇。話数が短くテンポが良いため、サクサク観られる一方で盛り上がりに欠けるという意見も。戦のシーンは少なめだが、王朝の流れが整理しやすい点は高評価。イ・バンウォンの悪道っぷりが際立ち、王としての生き様が印象に残る作品。歴史好きにはおすすめの一作。
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本ページの情報は2025年2月2日時点のものです。最新の配信状況は各サイトにて
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