韓国ドラマ『根の深い木』のあらすじ・キャスト・相関図・感想を紹介。ハングル創製と宮廷陰謀を描く歴史ミステリーの傑作!
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韓国ドラマ『根の深い木』(英題:Deep Rooted Tree、別名:Tree with Deep Roots)は、2011年10月5日から12月22日までSBSで放送された全24話の歴史ミステリードラマです。李氏朝鮮第4代国王・世宗(セジョン)を描き、文字「ハングル」の誕生を巡る連続殺人事件と宮廷陰謀をスリリングに描いています。
1418年、世宗(まだ王ではなくイ・ド)は即位直後、実権を握る上王・太宗による粛清を目の当たりにします。その混乱の中、生き残った奴婢のトルボクとタムは離れ離れに。成長したトルボクは“カン・チェユン”として王宮に入り、世宗の政策を阻む学者の連続殺人事件を捜査しながら復讐を狙います。事件の背後には秘密結社「密本(Hidden Root)」の陰謀があり、世宗は密かにハングルを創製し、民に力を与えようとします。やがてチェユンとタム(後のソイ)は自身の出生を知り、王と共闘するが、密本との対立は激化し、衝撃の結末へと繋がります。
ハン・ソッキュ:世宗/イ・ド(成人期)
ソン・ジュンギ:青年期の世宗
カン・サン:世宗の少年期
ユン・ジェムン:鄭基準(ジェオン・ギジュン)/密本の首領
チャン・ヒョク:カン・チェユン/トルボク
チェ・サンウ:少年期のチェユン
シン・セギョン:ソイ/タム
キム・ヒョン‑ス:幼少期のタム
チョ・ジヌン:ムヒュル(世宗の護衛剣士)
チョ・ジヌン、パク・ヒョククォン、キム・キボム(朴 蒼年)、シン・ソユル らが脇を固めます。
本作は「文字創製」という歴史的偉業をミステリー×アクションで描き出す点が最大の魅力。王と一民の視点が交錯する構成で、ハン・ソッキュ演じる世宗は、知的かつ人間的な内面を巧みに表現。チャン・ヒョクの復讐に燃える剣戟演技、シン・セギョンの沈黙と記憶力が明暗を分ける演技も高評価です。鄭基準との頭脳戦、ムヒュルを交えたアクションも見応え十分。
また、脚本は『善徳女王』のキム・ヨンヒョン&パク・サンヨンのコンビによるもので、朝鮮初期を忠実に再現しつつ、学問と文字を巡る人間ドラマに重きを置いた構成が特長。
「政治陰謀と文字創製の融合が斬新でハマった」
「ハン・ソッキュの人間味ある世宗が素晴らしい。感情の起伏がリアル」
「チャン・ヒョクの剣撃シーンと友情の葛藤が心に沁みた」
多くの視聴者が配信や再放送で“史劇なのに飽きない”と高く評価しています。
『根の深い木』は、宮廷ミステリー、アクション、人間ドラマを融合させた完成度の高い史劇です。ハングルという文化的偉業を背景に、権力と正義、個人の復讐と国家の運命が交錯します。歴史もの、サスペンス、宮廷政治ものに興味がある方にはぜひお勧めしたい作品です。
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本ページの情報は2025年6月13日時点のものです。最新の配信状況は各サイトにて
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